短期間でダイエットをしたい、とにかく細くなりたいと願う人の中には、極度の食事制限を行ってしまう人も少なくはありません。
確かに、食事制限を行い、摂取カロリーを極度に少なくすることにより、比較的短期間で痩せる事が出来ます。
しかし、過度な食事制限は脂肪を燃焼させるだけではなく、筋肉も分解されてしまうため、基礎代謝量が少なくなってしまうことが考えられます。
基礎代謝量が少なくなってしまった場合、どのような事が起こるのかというと、痩せにくく太りやすい体質になってしまうということです。
一時的に痩せる事は出来ても、食事制限を行う前の食事に戻した途端にリバウンドしてしまうかもしれません。
適度に筋肉があれば、多少体重が増えてしまったとしても、簡単に元に戻すことが出来ますが、過度な食事制限で痩せた場合、筋肉が少なくなってしまうことで消費カロリーが少なくなっている状態ですので、痩せる前よりも太ってしまうのです。
このような事を防ぐためには、ある程度の期間をかけてゆっくりと痩せるようにするということです。
食事制限を行なうという事も大切ですが、筋肉が分解され、消費カロリーが少なくなることを防ぐためにも運動を取り入れるようにすると良いでしょう。
筋肉は脂肪よりも重いため、一時的に体重は増えるかもしれませんが、筋肉をつけることで太りにくく痩せやすい体質、リバウンドのしにくい体質になります。
筋肉トレーニングを行なうと、その部位が太くなってしまうのでは無いかと心配する人も少なくはありませんが、筋肉を大きくするためには、トレーニングを行なうだけではなく摂取カロリーを多くする必要がありますので、普段と同じようなもしくは多少摂取カロリーを制限しているような状態で筋肉トレーニングを行ったとしても、筋肉が肥大化するという事はありません。
特に女性の場合は、男性に比べて筋肉がつきにくいので、心配をする必要はないと言えるでしょう。

基礎代謝が低い人には冷え性が多い

冷え性というと、女性が多いというイメージがありますが、最近では男性でも冷え性に悩まされている人が多いようです。
冷え性の人の特徴として、基礎代謝量が低いということがあります。
筋肉量が少ないため、普段から汗をかきにくいと感じている人もいるかもしれません。
基礎代謝量が低い人はそうではない人に比べて体温が低く、低血圧という傾向にあります。
体温が低いと基礎代謝量は平均よりも12%ほど低下するとも言われています。
基礎代謝量を高めることで、低血圧の改善、痩せやすい体質を手に入れる、汗をかきやすくすることが出来るという効果を期待することが出来ます。
基礎代謝量を高めるポイントとしては、適度に運動を行なうようにしましょう。
これまで運動をしていなかった人が運動を行なうとなると、ハードルが高いかもしれません。
そのような場合には、短時間でも良いので、運動を行なう習慣を身につけるようにしましょう。
エレベーターやエスカレーターを利用していたところを階段を使うようにする、一駅歩くなど簡単に行なう事が出来る方法を選ぶようにしましょう。
時間が無いという場合には、立ったままでも座った状態でも行なうことが出来るつま先立ちやストレッチなどでも構いません。
大切なことは継続して行なうということです。
激しい運動は、一時的に行なうのは良いでしょうが、続けて行なうことは難しいことが多いため、無理のない範囲で行なうようにしましょう。
低血圧や冷え性は軽視しがちな症状ではありますが、その状態が続くことは体にとって良いことではありません。
早めに改善をするということが大切になります。
冷たい飲み物を飲む機会が多いという人は温かい飲み物を飲むようにする事を心掛けるだけでも変わってくるでしょう。